クアラルンプール発⇒バリ島行き飛行機・格安航空券・LCCチケットを予約

フライト時間

クアラルンプールからバリ島の平均フライト時間は、およそ3時間。直行便はクアラルンプール国際空港（KUL）～デンパサール国際空港（DPS）です。直行便でもっとも早い便は、07:05クアラルンプール国際空港（KUL）→10:40デンパサール国際空港（DPS）のバティックエア・マレーシア、遅い便は22:45クアラルンプール国際空港→01:50デンパサール国際空港（DPS）のエアアジアです。

航空会社

クアラルンプールからバリ島行きのフライトは全日空（ANA）チェジュ航空、エアプサン、エアソウル、マレーシア航空など20社以上が就航しています。

経由便

クアラルンプールからタンソンニャット国際空港（SGN）やシンガポール・チャンギ国際空港 (SIN)、ニノイ・アキノ国際空港 (MNL)などを経由してバリ島に行くルートがあります。直行便が埋まっている時は経由便を検討してみてください。

バリ島行き航空券の料金相場

クアラルンプールからバリ島行きの航空券の相場は25,000円前後です。バリ島のハイシーズンは夏であり、とくに夏休みやお盆休みの時期はフライトの需要が高まります。秋と冬は観光客が比較的少なく、特に平日のフライトや早朝便を選ぶとお得な価格でチケットを見つけやすいでしょう。費用を少しでも抑えたい方は格安LCCを検討しましょう。ただし、LCCの場合は機内への受託荷物など追加料金が発生する可能性があります。

※バリ島旅行の費用の相場についてはこちら

バリ島のベストシーズン

バリ島旅行のベストシーズンは乾季の4月～10月の間とされています。雨が少なく天候も安定しており、シュノーケリングやダイビングやビーチでの日光浴を楽しむのに最適です。伝統的なイベントもたくさん開催されます。この時期は多くの旅行者が訪れるので、ホテルの予約や観光プランの計画は早めにすることをおすすめします。

発着空港について

クアラルンプール国際空港

クアラルンプール国際空港は1998年6月27日に開港しました。旧空港であるスブン空港の容量オーバーを解消し、クアラルンプールをアジアの主要な航空ハブとして位置づける目的です。2019年には約6,000万人の旅行者が利用しました。

そのモダンな建築デザインで知られており、熱帯の雨林を模したインドアガーデンなど独特の特徴をもちます。クアラルンプール中心部からエクスプレス鉄道で簡単にアクセス可能です。

デンパサール国際空港

デンパサール国際空港はバリ島の玄関口として知られ、その名は独立戦争の英雄であるグスティ・ングラライ将軍に由来しています。2013年にAPEC開催に合わせてリニューアルされたングラ・ライ国際空港のターミナルは広々としており、充実した施設が整っています。ラウンジでリラックスしたりショッピングを楽しんだり、長い待ち時間でも退屈せずに過ごせるでしょう。

空港から都心部へのアクセス方法

クアラルンプール国際空港

市内からクアラルンプール国際空港まで向かうには電車・シャトルバス・タクシーがおすすめです。安いのは電車で、主要の駅から空港のあるセントラル駅行きまでは15～30分間隔で運行しており、料金は約60リンギット。

もしくは、確実に座れるエクスプレス・エアポート・コーチと呼ばれる空港とKLセントラル駅をダイレクトに結ぶシャトルバスでもいいでしょう。およそ30分間隔で運行しており、料金は100リンギットです。荷物が多い方はタクシーを検討してみてください。市内中心部から空港まで約60分です。

デンパサール国際空港

バリ島には電車がありません。そのため、バリ島での移動は基本バイクか車を使います。空港から中心部への移動は旅行会社の送迎プランやホテルの送迎バスを確認しておいた方が安心です。タクシーもご利用いただけますが、日本語が通じない場合もあります。レギャン地区までの所要時間は約20分～30分で、料金は70,000ルピア～95,000ルピアです。

バリ島おすすめの観光スポット3選

1.ウルワツ寺院

ウルワツ寺院はバリ・ヒンドゥー教の守護神である海の精霊ブタラ・ダラム・ベジを祀った神聖な寺院です。この寺院はインド洋の荒波が打ち寄せる断崖絶壁の上に建てられ、夕日の美しさはまさに圧巻で訪ねる人々に感動を届けています。さらに、夕暮れの時にはバリ伝統舞踊のケチャダンスを鑑賞することもできるので、ここはバリ島を訪れた際に絶対に見逃せないスポットとも言えます。

2.ウブド

ウブドは芸術の村として知られ、ここはバリ島の伝統芸能やバリ舞踊、バリ絵画が息づく場所です。美術館やギャラリー、カフェ、雑貨屋が街中に点在し、SNS映えする場所も多いです。また、ウブドは自然愛好家にとっての楽園でもあります。アユン川の渓谷やライステラスの緑豊かな田園風景や神秘的な遺跡はきっとリラックスとしたひと時をあなたに届くでしょう。

3.クタ・ビーチ

クタ・ビーチはバリ島の南西部に位置し、一年を通してサーフィンや水泳、ビーチサッカーなど様々なアクティビティを楽しむことができます。クタビーチの夕日はその日によって色合いが変わり、夕焼けのグラデーションはまさに見事で、一度見たら忘れることはありません。海辺の椅子に座り、インドネシアのビールを飲みながら美しい自然を満喫しましょう。

バリ島であると便利なもの

バリ島で便利なものは、インドネシア用eSIMです。スマートフォンにeSIMをダウンロードすることで、通信キャリアへの物理的なカードの差し替えが不要になり、ワンタッチでインターネット接続が可能になります。旅行の期間や通信ニーズに合わせて、短期間のデータプランや長期利用プランなど多様なオプションから選択できます。

バリ島（インドネシア）の基本情報

宗教

約9割がヒンドゥー教、そのほかイスラム教、キリスト教など

言語

インドネシア語、バリ語

レート

1ルピアは0.0096円（2023年9月現在）

時差

－1時間 ※日本より1時間遅い

ビザ

インドネシア入国にはVOA（到着ビザ）が必要です。事前にE-Visa申請専用サイトでのオンライン申請、または入国時に主要空港・港で到着ビザ（VoA: Visa on Arrival）の取得をしてください。

治安

インドネシアは比較的安全ですが、観光地ではしっかりした防犯対策が必要です。不審な人物に注意を払い、個人的な情報を知らない人に提供しないようにしましょう。

水

水道水は硬水のため飲用に適しません。飲水としてはペットボトルのミネラルウォーターなどがおすすめです。

喫煙

室内での喫煙を禁止するところがあります。

マナー

宗教的・文化的な背景に基づくマナーに注意が必要です。例えば左手は不浄の手とされているので、物の受け渡しや握手等は右手で行いましょう。人の頭には触れない、寺院を訪れる際には肌を露出した服装は避けましょう。

チップ

タクシーやホテルではチップを渡すことが多いため、小銭を持っておいたほうが良いでしょう。高級ホテルやレストランなどではサービス料が込みになっていることが多いので、特別にチップを払う必要はありません。

※本記事はすべて2023年9月の内容です。最新情報は出発前にお客様自身で確認してください。

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