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入国に必要な書類

ブリスベン（オーストラリア）に入国するときは、入国カードの提出が必要になります。機内で配られるので事前に記入しておくとよいでしょう。また日本人がオーストラリアへ入国するときには、ビザ、もしくは短い観光であってもETASの登録が必要です。

ターミナル情報と搭乗の流れ

成田国際空港は東京23区から、電車やバスで約1時間～1時間半でアクセス可能です。ターミナルは1～3まであり、多くの大手航空会社はターミナル1か2にカウンターを設置しています。ターミナル1は北と南ウィングがあるので、間違えないようチェックしておきましょう。ターミナル1は4階、2は3階で、それぞれ国際線のチェックインをした後、セキュリティチェック、税関手続、出国審査の順番で搭乗ゲートに進みます。空港内には航空会社やクレジットカード会社が運営するラウンジや、各銀行の両替所があり、出国前に利用可能です。

航空券を安く購入できる方法

もし現地での日程に余裕があるならば、直行便よりも経由便を選んだ方が安く購入できることもあります。また日程が早めに決まっているなら、利用する航空会社のインターネットサイトで早割などを利用して購入することもできます。

おすすめの観光スポット

オーストラリアの東に位置するブリスベンは、シドニー、メルボルンに次ぐ第3の都市です。オーストラリアを代表する生き物といえばコアラ。そのコアラが130頭以上もいる世界最大のコアラ園が、ローンパイン・コアラ・サンクチュアリです。コアラを抱っこして写真が撮れるブースもあって大人気。コアラだけではなくカンガルーやエミュー、オウムなどの動物もいます。カンガルーはおとなしいので、横にそっと寝転んで一緒に写真を撮ることができるかもしれません。

287mの小高い山のマウントクーサからは、ブリスベンの街並みを360度見渡すことができます。もちろん夜景もきれいです。展望台の他に植物園やカフェもあるので、地元の人に交じってゆっくりとした時間を過ごせます。

主要空港から都心部へのアクセス方法

ブリスベン空港から市内への交通手段としては、タクシー、バス、電車、レンタカーがあります。電車でブリスベン・セントラル駅までアクセスした場合の所要時間は約25分、運賃は約500円です。

バスを利用した場合、運賃は約400円とリーズナブルです。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、成田国際空港（NRT）を9時5分に出て、ブリスベン空港（BNE）に5時15分に到着する経由便です。

東京駅を出発する列車に乗車すると、乗り換えなしで空港に到着します。

・一番遅いフライト

一番遅い便は、羽田空港（HND）を22時20分に出て、ブリスベン空港（BNE）に12時30分に到着する経由便です。

浜松町を出発する東京モノレールに乗車すると、乗り換えなしで空港に到着します。

ブリスベンの基本情報

ブリスベンの基本情報

・国名：オーストラリア連邦

・宗教：キリスト教（プロテスタント・カトリックなど）が約半数を占めるほか、イスラム教や仏教などのほかに無宗教の人も多いです。

・言語：英語

・気候：亜熱帯性気候で夏は湿度が高く、冬は乾燥して温暖な気候です。夏は雨も多く日差しも強いため、雨対策と日差しの対策が必要です。冬は氷点下になるようなことはありませんが、防寒対策は必要です。

・時差：+1時間 ※日本よりも1時間早い

サマータイムの時期には+2時間になります。

・ビザ：ビザ、もしくはETASの登録が必要です。パスポートの残存期間は滞在日数あれば大丈夫です。

ブリスベンの注意点

・治安：比較的安定していますが、観光客を狙ったスリや置引きの被害報告もあるので、手荷物から目を離さないなどの注意は必要です。

・飲料水：水道水はそのまま飲めますが、気になる人はお店でミネラルウォーターを購入することをおすすめします。

・マナー：レストランなどの屋内施設での喫煙は禁止されています。指定された場所以外での喫煙は罰金の対象になるので注意が必要です。

・チップ：チップを渡す習慣はありませんが、特別なサービスを受けた場合には渡すようにしましょう。高級レストランでサービス料が加算されていなければ、10～15％ほど、他は2ドル程度が目安です。

・物価：600mlのミネラルウォーターの価格は約100円です。日本とさほど変わりませんが、外食は日本よりも高いと感じることが多いようです。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。