東京発⇒ホーチミン行き飛行機・格安航空券・LCCチケットを予約

直行便を提供する人気航空会社

成田空港（NRT）～タンソンニャット国際空港（SGN）：全日空（ANA）、日本航空（JAL）、ベトナム航空 、ベトジェットエア

羽田空港（HND）～タンソンニャット国際空港（SGN）：全日空（ANA）、日本航空（JAL）、ベトジェットエア

直行便のフライト時間

東京からホーチミンまでの平均フライト時間は約6時間45分です。直行便は成田空港（NRT）、もしくは羽田空港（HND）→タンソンニャット国際空港（SGN）の2つの路線がご利用いただけます。

もっとも早い便は01:30羽田空港（HND）発→05:25タンソンニャット国際空港（SGN）の日本航空（JAL）、遅い便は19:50成田空港（NRT）→00:15タンソンニャット国際空港（SGN）の全日空（ANA）またはベトナム航空です。

経由便の概況

東京からホーチミンまで経由便で行く場合、クアラルンプール国際空港（KUL）や浦東国際空港（PVG）を経由して向かうなど多彩なルートがあります。所要時間は倍ほどかかりますが、安い航空券が見つかる場合もあるので、予算に合わせて経由便を検討するのも良いでしょう。

東京発ホーチミン行きの直行便を提供する航空会社

東京からホーチミンまで直行便で向かう場合は、全日空（ANA）、日本航空（JAL）、ベトナム航空 、ベトジェットエアがご利用いただけます。

ワンランク上のサービスを求める方には、全日空（ANA）や日本航空（JAL）がおすすめ。安定感のあるホスピタリティやおもてなしはもちろん、上質な機内空間でゆったりと過ごせます。また、どちらも定時運航率が高いのも信頼性が高いポイントです。

ベトナムのフラッグキャリアであるベトナム航空では、機内食でベトナム料理を楽しむことができ、機内から旅行気分をぞんぶんに味わえます。

できるだけ費用を抑えてホーチミンへ行きたいなら、LCCのベトジェットエアがおすすめ。安さを実現するために徹底的なコストカットを実現しており、最低限のサービスで十分な人にはお得な選択肢です。

ただし、機内持ち込み手荷物の重量制限が厳しかったり、オプションの追加によって総額が変わるため、事前にしっかり確認しておきましょう。

ホーチミン行き航空券の料金相場

東京からホーチミンまでの航空券の平均価格は約60,000円前後です。料金が高くなるのはゴールデンウィークが入る5月と年末の12月、夏休みの8月となっています。ベトナムの旧正月や春休みが入る2～4月も比較的高めです。6～7月や9～11月は低めの料金設定が狙えるでしょう。

費用を少しでも抑えたいのであれば、格安のLCCがおすすめです。ただし、LCCの場合は機内への受託荷物など追加料金が発生する可能性があります。

発着空港について

成田空港（NRT）

成田空港（NRT）は東京都心から約60kmほど離れた場所に位置し、日本の玄関口として、アジア・ヨーロッパ・北アメリカ・オセアニアなど、世界各国からの旅行客が利用する空港です。

空港には3つのターミナルがあります。第1ターミナルは全日空（ANA）を含むスターアライアンス系の航空会社が主に使用し、免税店や高級ブランドのショップが多いのが特徴。

第2ターミナルは日本航空（JAL）やワンワールド系の航空会社が中心で、飲食店やお土産店も充実しています。第3ターミナルはLCC（格安航空会社）専用で、コンパクトな作りながらも必要な設備が整っています。

飲食店もバリエーション豊かで、第1・第2ターミナルには寿司や和食の名店だけでなく、洋食やファストフード店も揃っています。第3ターミナルにはフードコートがあり、リーズナブルに食事を楽しめます。また、お土産店では成田限定の和菓子や、日本の銘酒を取り扱うショップもあり、訪日観光客にも人気です。

羽田空港（HND）

羽田空港（HND）は1931年の開港から、長らく国内線の主要空港として利用されてきましたが、近年は国際線の拡充が進み、日本を代表するハブ空港のひとつとなっています。

特に2010年代には国際線ターミナルが強化され、LCC便を中心に世界各国への路線が増加。2019年には約8,500万人以上が利用し、現在では国内外の旅行者にとって重要な空港となっています。

空港には3つのターミナルがあります。第1ターミナルは日本航空（JAL）などが主に利用する国内線ターミナルで、展望デッキやショッピングエリアが充実しています。第2ターミナルは全日空（ANA）を中心とした国内線ターミナルで、一部の国際線も運航しており、開放的な吹き抜けのデザインが特徴的。第3ターミナルは国際線専用で、フルサービスキャリア以外にもLCCや海外の航空会社が発着します。

飲食店も豊富で、江戸の街並みを再現した「江戸小路」には寿司や天ぷらなどの和食店が並び、世界的に有名なラーメン店「六厘舎」や「つるとんたん」も人気です。また、お土産ショップでは限定スイーツなどが購入でき、日本らしいお土産を探すのにも最適です。

タンソンニャット国際空港（SGN）

タンソンニャット国際空港（SGN）は、ベトナム・ホーチミン市内中心部から約6kmに位置する国内最大の空港です。年間の利用者数は国内トップクラスで、国際線・国内線ともに多くの便が発着しています。

空港には第1ターミナル（国内線）と第2ターミナル（国際線）の2つのターミナルがあります。第1ターミナルは主にベトナム航空、ベトジェットエアなどの国内便が乗り入れ、ターミナル2は世界各国の航空会社が乗り入れる国際線専用の施設です。

ターミナル間の移動は徒歩でも可能ですが、荷物が多い場合はタクシーや空港シャトルバスの利用が便利。空港内には両替所、レストラン、免税店、ラウンジなどの設備も充実しており、出発前後の時間を快適に過ごせます。

発着空港⇔市中心部のアクセス案内

成田空港（NRT）

成田空港（NRT）まで電車を使う場合は成田エクスプレスなら約3,000円で約1時間、京成スカイライナーなら約2,500円、約40分で東京中心まで行けます。

荷物が多い方は、必ず座れるうえに目的地まで直行するリムジンバスがおすすめ。料金は目的地によって異なりますが新宿から3,200円、約1.5時間が目安です。人数が多いならタクシーも選択肢になるでしょう。東京都心から25,000円が目安です。

羽田空港（HND）

羽田空港（HND）は都内からのアクセスが良いので、移動時間や料金を抑えられます。品川方面から向かうなら京急空港線で約500円、所要時間約30分。浜松町方面から向かうなら東京モノレールで約500円、所要時間約30分です。

必ず座れるリムジンバスは約1,000～1,200円で所要時間約30～45分。タクシーなら都心部から約7,000～10,000円です。人数や荷物の多さや日程のスケジュール次第でアクセス方法を決めてください。

タンソンニャット国際空港（SGN）

タンソンニャット国際空港（SGN）からホーチミン市内までのアクセスは、タクシーか路線バスが便利です。タクシーを選ぶときはトラブル防止のため、白タクや客引きのタクシーは避けましょう。

市内までは約30分で料金は 約950円〜1,265円＋空港入場料約63円が目安。空港からの路線バスも便利で、バス乗り場は到着ロビーで、市内の中心地を廻る109番や152番を選ぶとよいでしょう。料金は300円以内で移動できます。

※本記事はすべて2025年5月の内容です。最新情報は出発前にお客様自身で確認してください。