東京発⇒ロサンゼルス行き飛行機・格安航空券・LCCチケットを予約

東京とアメリカ西海岸の中心都市・ロサンゼルスを結ぶこの路線は、まさに“空のハイウェイ”とも呼ぶべき大動脈。太平洋を越えて結ばれるこのフライトは、ビジネス、留学、観光など多様なニーズを満たし、1年を通して常に高い需要があります。

映画・音楽・ITといったカルチャーの発信地でもあるロサンゼルスは、日本とはまた違ったスケールの大都市であり、刺激に満ちた旅の目的地です。

直行便を提供する人気航空会社

成田空港（NRT）～ロサンゼルス国際空港（LAX）：全日空（ANA）、日本航空（JAL）、ユナイテッド航空、シンガポール航空、ZIPAIR

羽田空港（HND）～ロサンゼルス国際空港（LAX）：全日空（ANA）、日本航空（JAL）、ユナイテッド航空、アメリカン航空、デルタ航空

直行便のフライト時間

東京からロサンゼルスへの空の旅は、まるで時間を遡るような不思議な感覚が味わえる路線。フライト時間はおおよそ9時間45分から10時間20分と、太平洋をひとっ飛びで渡る長旅です。

もっとも早く出発する便は、11:55（HND）→06:00（LAX）のアメリカン航空と日本航空（JAL）の共同運航便で、到着日をしっかり有効活用できます。

一方、遅めの出発を希望する方には、21:05（HND）→15:15（LAX）のユナイテッド航空と全日空（ANA）の共同運航便が便利。旅支度や仕事終わりにゆっくり空港に向かえるのが嬉しいポイント。

また、同じくユナイテッド航空と全日空（ANA）が共同運航の深夜便がおすすめ。0:30（HND）～18:50(-1)（LAX）と、時差の関係で「前日夕方」のロサンゼルスに到着できるため、ちょっとしたタイムトラベル気分を味わえます。

経由便の概況

東京からロサンゼルスまで経由便で行く場合、カナダのカルガリー国際空港（YYC）や、中国の廈門高崎国際空港（XMN）などを経由して向かうルートが多彩に揃っています。

移動時間は最速14時間から20時間以上もかかりますが、直行便より料金が安いフライトも多いため、予算を抑えながら旅を実現することが可能です。

東京からロサンゼルス行きの直行便を提供する航空会社

フルサービス

東京からロサンゼルスまで快適にアクセスしたい場合、全日空（ANA）はユナイテッド航空、日本航空（JAL）はアメリカン航空との共同運航便があり、マイルの相互利用など利便性も抜群。どちらも機内食からエンタメ、細やかなサービスに至るまで、世界的にも高い評価を誇ります。

※シーズンによって変動します。

LCC（格安航空会社）

一方、LCCのZIPAIR（ジップエア）は、JALが生んだ新世代のLCCとして人気急上昇。座席料金をベースに、食事や荷物、Wi-Fiなどを必要に応じて追加できる「カスタム型」の航空体験が特徴です。

ビジネスクラス並みのフルフラットシートも導入されており、長距離フライトでもぐっすり眠れる快適さを確保。まさに無駄なく、スマートに、自分らしい空の旅を叶えてくれます。

※シーズンによって変動します。

東京からロサンゼルス行き航空券の料金相場

ロサンゼルス国際空港行きの航空券の相場は、ハイシーズンで120,000円～200,000円、ローシーズンでは40,000円～100,000円です。

ロサンゼルスは観光地として人気が高く、特にGWや夏休み（7月～8月）、年末年始（12月から1月）の連休シーズンには多くの観光客が訪れます。これらの時期には、航空券や空港施設が混雑しやすいです。

費用を少しでも抑えたい方には、早期プロモーションを頻繁にチェックするのがおすすめです。また、LCCのZIPAIRを活用すれば、基本運賃を抑えることができます。旅を計画する際に、ロサンゼルス旅行費用の相場をチェックしておくとより安心です。

発着空港について

成田空港

成田空港は日本と世界をつなぐ重要なハブ空港で、東京から約60kmの距離にあり、国際線の利用者を中心に毎日多くの旅人が行き交う場所です。中には3つのターミナルがあり、それぞれ異なる個性が光ります。

第1ターミナルは北ウイングと南ウイングに分かれ、多くの大手航空会社や高級ブランドショップ、アート展示など充実した施設が魅力。第2ターミナルは和洋中のレストランやファストフードなどの豊富な飲食店があり、屋上展望デッキからの飛行機の離発着観賞も人気。

さらに第3ターミナルは格安航空会社向けのカジュアルな空間で、リーズナブルなフードコートやユニークなランニングコース風の案内表示が特徴です。

羽田空港

羽田空港、正式名称「東京国際空港」は、東京の中心地から電車でわずか15分程度と、国内外を問わず訪れる人々にとって非常に便利な拠点。「ワールド・エアポート・アワード」では過去に5つ星を獲得し、「清潔な空港部門」や「国内線総合評価部門」でも世界一に輝くなど、その清潔さと利便性で、世界からも高い評価を受けています。

空港は3つのターミナルで構成されており、第1・第2ターミナルは主に国内線が中心で、レストランやショップが充実。特に展望デッキからは、離着陸する飛行機を間近で見ることができ、晴れた日には富士山を望むことも。

一方、第3ターミナルは国際線の拠点として、海外旅行者の玄関口となっています。国際色豊かな飲食店や世界中の旅行者を意識した施設が整い、旅行のスタートを特別なものにしてくれるでしょう。

ロサンゼルス国際空港

ロサンゼルス国際空港はアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスの西海岸に位置する主要な国際空港です。市内中心部から約25㎞の距離にあり、海外の主要都市への玄関口となっています。

ロサンゼルス国際空港には9つの旅客ターミナルがあり、1日平均1,500便のフライトを運航しています。各ターミナルはショッピング、レストラン、ラウンジ、セキュリティチェックポイントなどの施設を提供しているので、空港内の探索も楽しめます。

発着空港⇔市中心部のアクセス方法

成田空港

成田空港へ電車で向かう場合は成田エクスプレス、JR、京成スカイライナーなどご利用いただけます。都内の繫華街からの所要時間は約40分～1時間半程度、料金は1,500円～3,500です。渋滞の影響がなく、スケジュールが立てやすいのがうれしいポイントです。

羽田空港

羽田空港へのアクセスは、東京モノレールや京急電鉄、JR京浜東北線などの電車が利用できます。

東京モノレールと京急電鉄は、直接空港内の羽田空港国際線ターミナル駅に接続しており、速さと料金面どちらも考慮したい方には1番おすすめの移動方法です。通常は都心からJRや地下鉄で浜松町駅、或いは品川駅まで行き、そこから乗り換えします。

例えば東京駅出発の場合は乗り換えが必要ですが、約30分で片道690円で、手軽に羽田空港までアクセスできます。

ロサンゼルス国際空港

ロサンゼルス国際空港からロサンゼルス中心地への主要なアクセス方法はシャトルバス、メトロ、タクシーの3通りです。

各ターミナル間は24時間運行の空港内巡回の無料シャトルバス「LAXシャトル」で結ばれているため、LAXシャトルを利用して、次にメトロレールに乗り継ぐと、楽々とダウンタウンの中心部にある7th Street / Metro Center駅までアクセスできます。

メーター制のタクシーなら、ダウンタウン周辺までの所要時間は約50分～60分で、料金は約70ドル～80ドルです。チップ（目安は15～20％）も加算されますが、重い荷物を持っている方に、やはりおすすめの移動手段です。

すぐに移動したいという方は、空港近くにあるレンタカーターミナルでレンタカーの手続きをしましょう。小型車でも約200ドルと少々値は張りますが、小型車やミニバンでも最高4人は移動が可能です。

ロサンゼルスのおすすめ観光情報

ベストシーズン

ロサンゼルスを訪れるなら、やっぱり夏が一番のハイライトシーズン！6月～8月にかけてのLAは、まさに「カリフォルニア・ドリーム」そのもの。空はどこまでも澄み渡り、陽射しはキラキラと海を照らし、朝晩は涼しいそよ風が吹き抜ける――そんな絵に描いたような夏が待っています。

サンタモニカやベニスビーチでは、ローカルも観光客も入り混じって、サーフィンやビーチバレー、日光浴を満喫中。日が沈むと、ビーチ沿いには音楽と笑い声があふれ、フォトジェニックな夕焼けが空を染めます。

観光スポット

1.ハリウッド

ハリウッドは映画産業の聖地であり、ウォーク・オブ・フェームには有名なスターの手形や星型のプレートが並んでいます。グローマンズ・チャイニーズ・シアターでは、映画のプレミア試写会が行われ、ハリウッド・ヒルズからはかの有名なハリウッドサインを見ることができます。

2.サンタモニカビーチ

サンタモニカビーチは美しい砂浜と太平洋に面したリゾートエリアで、夏季には多くの観光客で賑わいます。大きな桟橋のサンタモニカ・ピアには観覧車やアミューズメントパーク、ショッピング、レストランがあり、ファミリーで楽しめます。また、サンセットを見ながらビーチで散歩を楽しむこともおすすめです。

3.グリフィス天文台

グリフィス天文台は、美しい展望台からロサンゼルス市街地とハリウッドサインを一望できる場所です。天文台内では宇宙に関する展示物やプラネタリウムショーが楽しめます。夜には星座や惑星を観察することもできます。

ロサンゼルスであると便利なもの

ロサンゼルスであると便利なものは、アメリカ用eSIMです。スマートフォンにeSIMをダウンロードすることで、通信キャリアへの物理的なカードの差し替えが不要になり、ワンタッチでインターネット接続が可能になります。

旅行の期間や通信ニーズに合わせて、短期間のデータプランや長期利用プランなど多様なオプションから選択できます。

ロサンゼルス（アメリカ）の基本情報

宗教

キリスト教、ユダヤ教など

言語

英語

レート

1アメリカ合衆国ドルは142.55 円（2025年4月現在）

時差

－16時間 ※日本より16時間遅い

ビザ

90日以内の観光目的であれば、ビザは不要です。ただし、ESTAと呼ばれる電子渡航認証を取得する必要があります。

治安

ロサンゼルスの観光地域、特にハリウッドやサンタモニカビーチなど、観光客向けの地域は一般的に比較的安全です。ただし、観光客で賑わう場所では盗難や詐欺に注意が必要です。

水

米国環境保護庁の発表によると、基本的には水道水を飲料水として飲んでも問題ありません。しかし地域によって硬水が多く、軟水に慣れている日本人はペットボトル（軟水）を飲み水とした方が良いでしょう。

喫煙

ロサンゼルス市では、ほとんどの公共の建物や室内の場所で喫煙が禁止されています。これにはレストラン、バー、劇場、ホテル、公共交通機関などが含まれます。

マナー

アメリカでは挨拶や礼儀正しい態度が重要です。知らない人にも笑顔で挨拶しましょう。また、ロサンゼルスは多様な文化と人種の共存する都市です。異なるバックグラウンドを尊重した行動しましょう。

チップ

基本的にアメリカではチップは支払う習慣があります。レストランでは会計の15～20%、タクシーでは料金の10～15%がチップの相場です。小銭を用意しておくと安心でしょう。

ロサンゼルスに行くならTrip.comアプリがおすすめ

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※本記事はすべて2025年4月の内容です。最新情報は出発前にお客様自身で確認してください。